初心者向けガイド!株式市場投資をはじめてみよう

人生100年とも言われる今の時代、若いうちから資産形成について考える必要性が高まっています。2024年は、新NISAがスタートするなど、『資産運用元年』とも称される年となりましたが、続く2025年は、日本国内においてもさらに投資ブームが広がりを見せるだろうと期待されています。そんな流れの中で、投資に興味をもっている方も増えてきています。

しかし、投資と一言で言ってもその種類も内容も実にさまざま。

ここでは、これから投資をはじめようとしている初心者の方のために、株式市場投資に関する基礎知識をはじめ、海外FXや賢く利用したいfx キャッシュバックサービスについてもご紹介していきたいと思います。

資産運用について学ぶ

将来に向けての資産形成について考える際に、その方法としてまず挙げられるのが、大きく分けて「預金」と「投資」の2つになります。

預金とは、皆さんご存知のように、銀行や信用金庫などの金融機関にお金を預けることを指しています。これまで日本人は、欧米に比べても異様なまでに貯蓄・貯金を好む傾向にあると指摘されてきました。それは、日本人の個人金融資産の半分以上が銀行預金という調査結果にも表れています。保険や年金などを含めても投資の比率は10%ほどしかなく、これは投資が半分を占めているアメリカなどと比べても大きな違いがあります。

しかし、ここ数年の間にこうした状況にも変化が見えはじめています。日銀が発表した資金循環統計によると、2023年9月末時点の個人金融資産の総額は前年比5%増の2,121兆円と、過去最大となっており、株式は前年同期比で30.4%もの増加、投資信託も17.4%の増加となりました。

このように、日本人の投資資金の比率が急上昇している背景には、やはり公的年金など将来に対する不安があるからではないかと推察されています。また、それを裏付けるかのように、若年層ほど投資に対する意識が強いという調査結果も出ています。

現在では、投資自体をはじめるのはそれほど難しくありません。手続きも簡略化されており、インターネットやアプリから手軽にはじめられるものもたくさんあります。とはいえ、投資の種類によって、それぞれ期待できるリスクやリターンは異なっており、どういった投資対象やスタイルが自分のリスク許容度に合っているのかを考え、選択することも大切です。

そのためにも、まずは投資に関する知識を増やしたり、情報を集めたり、FX キャッシュバックサービスなどを利用するなど、自ら学ぶ姿勢が何よりも重要になってくるのです。

株式投資の基礎知識

『投資』と聞いて多くの人がすぐに思い浮かべるのが、『 株式市場 投資』だと思います。

株式とは企業が発行する証券のことで、経済活動を行うために必要な資金を集める方法のひとつとして用いられます。そして、この株式を購入した投資家は株主となり、保有する株式の数に応じた優待や配当金、株主総会における議決権などのさまざまな権利が得られるという仕組みになっています。

また、保有する株式が値上がりすることで購入時の価格から差額が生じ、そのタイミングで売却することにより利益が得られます。たとえば、1株1,000円で100株購入した株式の価格が上がり、1株1,100円になった時点ですべて売却した場合、「(1,100円 - 1,000円)× 100株」となり、10,000円の利益が得られるというわけです。こうした利益は『キャピタルゲイン(売買差益)』と呼ばれています。ちなみに、キャピタルゲインと反対に、売却価格が購入価格を下回った場合には『キャピタルロス』という損失も発生することになります。

株式投資とFXの違い

株式の他にも、注目を集めている投資としてFXがあります。

株式投資の場合、投資の対象が株になるわけですが、それに対してFXは世界各国の中央銀行が発行している通貨が対象となります。つまり、円や米ドル、ユーロや人民元など世界中の通貨が投資対象となっているのです。

また、一般的に、FXではドル/円など通貨ペアと呼ばれる異なる2つの通貨の組み合わせ単位で投資が行われますが、この投資可能な通貨や通貨ペアの数もFX会社によって異なってきます。

さらに、株式投資とFXの大きな違いとしてしばしば挙げられるのが、取引できる時間帯です。FXは平日24時間取引、注文が可能となっています。つまり、日本の週末や祝日でも取引を行うことができるため、投資家の生活スタイルに合わせた投資が可能となっています。平日の日中は仕事をしているというサラリーマンや、主婦の方でも時間と場所を選ばずに投資できるため、副業として投資を学ぶ人にも向いていると言えるでしょう。

一方、株式投資は、基本的に平日9時~11時30分まで、12時30分~15時までが取引可能な時間となっています。つまり、週末や祝日には取引を行うことができません。 株式市場 年末年始 2025 の営業スケジュールなども、あらかじめ確認しておく必要があります。このように、株式投資はFXに比べて時間的な制約を受けますが、その分、専業投資家にとっては値動きを常に追えるという利点もあります。

海外fx キャッシュバック サービス

投資をはじめて取引回数が増えてくると気づくのが、意外に手数料が発生するという点ではないでしょうか。こうした時にも、ぜひ利用してもらいたいのが、STIC Cashbackサービスです。

STIC Cashbackでは、サイト内で紹介されているFXブローカーと連携すると、取引量に応じてリアルマネーのキャッシュバックが貰えます。株式投資やFXでは、ブローカーによって取引のたびに手数料が発生しますが、高い頻度で取引を行うほど、手数料の総額も比例して増えていきます。こうした手数料をできるだけ抑えるためにも、STIC Cashback のようなサービスを活用することで、手数料をキャッシュバック額で補うことが可能となってきます。つまり、言い方を変えれば、取引の利益とは別に、取引回数に応じた収益を生むこともできるというわけです。